目が悪いという方はメガネ着用とかになってしまい、なかなかお洒落が出来ません。
そんな方にオススメしたいのが度ありカラコンで、これならば目が悪い方でも簡単にお洒落することが可能です。
ただ度ありカラコンは普通のカラコンよりも注意して利用しないと目を傷つけてしまう恐れがあるので非常に怖いものなのです。
レンズ自体の度数だけではなく確認しないといけないことは実はたくさんあるのです。
まずは眼科で度数を確認してもらう
度ありカラコンを選ぶのは自分ではまず不可能といっていいでしょう。コンタクトレンズの度数はかなり細かく決められており、度数に合わないまま着用すると目自体を悪くしてしまう危険があります。
ちなみに度数は-0.00から-10.00までとかなり多くの種類が存在し、0.50ずつに細分されています。
中には自分で勝手に中間くらいの度数のカラコンを購入する人がいますが、度数が合わなければ大変危険です。
この度数をチェックしてもらうにはまずは眼科へ行き処方箋をもらう必要があります。
度数以外にも確認しなければならないことはたくさんある！
自分の度数を確認してもらった後、度数以外にもチェックしてもらうものがあります。まず一つは乱視ではないかどうかということです。
乱視の場合には、乱視用の度ありカラコンを選択しなければなりません。
乱視用カラコンは普通の度ありカラコンとは少々異なっており、レンズの下部に厚みがあるものとなっています。
また乱視の場合には求められる情報も多くなっており、球面度数といわれるものも必要となってきます。
また自らの目のカーブや黒目の大きさもきちんと確認しておきましょう。
特にベースカーブといわれる目のカーブ具合は、度ありカラコンを購入する際には重要になってきます。
自らの目の形と合っていないカラコンを購入してしまうと頭痛や吐き気などの体調不良の原因となってしまう事態に繋がりかねません。
このように度ありカラコンを選ぶ際には、度数や目のカーブまたは黒目の大きさ、そして乱視ではないかどうかを眼科できちんとチェックしてもらうと失敗が少なくなってきます。